9月
5日(木) お店屋さん
9日(月) 運動会練習開始
17日(火) 十五夜
13日(金) 年長児 敬老会
10月
9日(水) 運動会予行練習
19日(土) 第53回 運動会
23日(水) さつまいも掘り
30日(水) 自然の日(年長児はアンデルセン公園)
あすなろ保育園は冬でも上半身“はだか”で過ごす園です。そのことばかりが目立ちますが、実は“はだか”は健康保育の支柱の一つ(肉体的健康)であり、他に知的健康・社会的健康という3つの健康保育を方針としています。
当園は“丈夫で優しい”という、人として在るべき姿の土台形成を目指しています。いずれ社会に出た時にたくましく生き抜いていって欲しい、との想いで40年以上保育を行なってまいりました。
これは保護者の皆さまのご理解・ご協力がなければ続けられなかったことであり、今後とも協調してお子様の育ちを見守っていけたらと考えています。
裸・はだし保育の日常化により人間に本来備わっている免疫力を引き出すとともに、忍耐力も身につきます。裸保育は強制ではありませんが、徐々に慣らしていくカリキュラムを組んでいるため、辛くはありません。
かけあしの日課や温水プールの活用により基礎体力の向上を目指しています。園の設立以来、順天堂大学から体育専門家を招へいし指導にあたっています。
0才児・1〜2才児は友達関係の充実。3才児はかけ算・4才児は論語・5才児は日本文学の暗誦(学習というよりは遊び感覚ですが)により、知的好奇心の土台を創り上げます。また、砂あそびやお絵かき教室で表現力を育てていきます。
<自然の日>:年9回程度、“梅干おにぎり”持参で徒歩の遠足をします。自然を満喫することで、失われつつある季節感を肌で感じ、創造力を養っていきます。
集団生活の中で異年令におけるクラス間交流を取り入れ、自分よりも弱い者を「お世話」することにより、自分以外の者への“いたわり”の気持ちを知ることができます。
<感謝の日>:年9回程度、「ありがとう」を思い起こす活動をすることで、幼児期に公徳心を持ってもらい、未来の社会を任せたいと考えています。
1.身体は強く 心は広く
駆け足グングン 団地の坂を
梅干しおにぎり 二和の自然
あすなろなろう あすなろう
2.ケガは勲章 裸は自慢
暑さ寒さも 励ましながら
お陽様浴びて 砂は友だち
あすなろなろう あすなろう
3.挨拶せなか おはよありがと
日課やお世話で 裸足が跳ねる
ゴミの歴史に 感謝の気持ち
あすなろなろう あすなろう
心は広く身体の強い、真に生き生きとした子どもに育ってほしいとの願いをこめて、全員が熱心に協力しています。研究を重ね施設を整え、管理をゆきとどかせているこの保育園は、子供を安心してまかせ、子どもの成長に期待を寄せることのできる、代表的な保育園だと思います。